
英名 bumblebee
ミツバチ科 マルハナバチ亜科
日本では平成2年に国内に導入されたばかりで日の浅い技術ですが、
ヨーロッパでは既に実用化され、一般的な技術として普及しています。
現在国内では、比較的ハチの隔離管理が容易な秋冬型の大型ハウスを中心に定着してきていますが、
高温になりやすい夏秋型やパイプハウスでは導入が遅れているのが現状です。
40m×5.5mの開け放たれたパイプハウス16棟の夏秋型で、
50匹から100匹の働き蜂の一群を、有効にトマトの花に訪花させる最大のコツは学習飛行です。
マルハナ蜂は、ある一定種の花から花粉の集め方を学習すると、
以後も同じ種類の花に続けて訪花する習慣があるのです。
このため、オランダから直輸入で飛行機に乗ってはるばるやって来たマルハナ蜂は、
最初、ネットで囲った一棟のハウス内で学習飛行した後、
開け放たれたハウスの中をトマトの花を求めて移動するのです。
通常一棟のハウスの中に、一匹のマルハナ蜂が活動していれば充分です。

マルハナ蜂を導入したことにより より自然な形で受粉作業ができ、
空洞化が減少し、糖度が上昇するなど大きなメリットを得ています。
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