三日坊主


今日より農作業日誌をつけるぞ!
と思いながら、題名を「三日坊主」と付けてしまいました。
自慢ではないですが、今まで日記というものを付けたことがありません(笑)。
せめて三日は持ちますように・・・。

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2003年4月・5月


8月20日(水) ようやく明日からは、”少し”だが陽が照るらしい。
遅れていたトマトの色付きもいつもの状態に戻りそうだ。

今シーズンは、つくづく「百姓」の難しさを痛感している。


8月17日(日) ここのところ、日中の温度が18度を上回らない。
今も外は雨が降っている。長袖を2枚重ね着しているが、それでも肌寒い。
朝晩は炬燵に火が入っている。
夜は網戸一枚で寝るなどはもってのほかで、毛布と布団を掛けないと寒いのである。

ようやく順調に収穫が始まったのもつかの間、またトマトの色付きが遅れている。
例年、この時期には500Kg前後のトマトを毎日収穫するのだが、赤くきれいに色付いたトマトだけを採ると、10分の1程の収量しかない。

天が壊れてしまった。

トマトにとって日照時間の長短が全てを決める。
ただただお陽様の出るのを、天を仰いで願うばかりである。

7月22日(火)
正直者は馬鹿をみない(そうだ!) この浮気者めが!

連日の雨降りで、トマトの花粉の出が悪いのだと思う。
軒下にある「南天」の花にたくさんのマルハナ蜂が花粉を集めにやってくる。

今日も5・6匹の蜂達がせっせと花粉を集めにやって来た。
実はこの「南天」、紅、白が仲良く並んで植わっている。
蜂達が花から花へと渡り歩くためにとても実の付きが良い。
お客様からは「見事な南天ですね!」と誉められる(寒くなってからの話です・・・)。

余談だが、家族で出掛ける時や遠出する時には、頑固ばあちゃんが車のダッシュボードに南天の枝をそっと載せておいてくれる。

「難を天に」という事らしい。
いつもの事だが、心使いがとてもうれしい。

今日の週間予報では、梅雨明けがもっと遅れるらしい。
日照時間は例年の40%にも満たないという。
いつになったら収穫が開始できるのだろう・・・。

この浮気者めが!

7月19日(土) どうした事だろう?

トマトの色付きが大幅に遅れている。
よく考えるともう2週間近くも、ほとんど陽が差していない。
加えて、温度が上がらず、未だに朝晩は炬燵の世話になっている。

もう既に収穫が始まってもいいトマトの樹は、7段目の花が咲き始めたのにもかかわらず、1段目の実が熟して来ない。通常5段目から6段目の花が咲き始めると、1段目の実が熟し始めるのであるがどうした事だろう?
樹にもだいぶ負担が掛かっている。

子供達にテルテル坊主を作ってもらった。
毎日、祈るように空を見上げている。

申し訳ありません。
ご注文を頂いたお客様には、もう少しお待ち頂ければと思います。

週間予報では「梅雨明け」は、25日を過ぎると言う。
ただ、空を見上げるしか能がない。

6月4日(水)
たぶん蟻の仕業だと思う。 トマトの植え付け部分です。
良く見ると、根もとの皮の部分が何物かに食べられ細くなってしまっています。

ハウスの中、元気のない姿が目に付きます。
良く見ると、こうして根元の部分が食べられてしまっているのです。養分の還流はほとんど皮に近い部分でおこなわれます。
こうして、皮の部分を食べられてしまうと、どうしても元気がなくなってしまうのです。

にっくき奴!見つけたら押し潰してやる。

人間は勝手です。
自分が育てている作物に害を及ぼす虫は、とことん嫌います。
でもそういう害虫の方が、幅を利かしているのですが・・・。


今シーズンは、2003年4月・5月から)



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