白菜のお新香
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このガラス戸の向こうに、漬物樽が並んでいます。
並んでいるといっても、にい、しい、ろく、なな、やっつ程ですが・・・
白菜のお新香、たくあんの樽を始め、味噌樽が三つ、内緒ですが、
どぶろくが入った樽も奥のほうにひっそりと並んでいます。
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昨年、秋に収穫した400個の白菜は全て漬物にされもうほとんど残っていません。
寒さを防ぐため、倉庫でトバを掛けて保存してきました。
回りの傷んだ葉っぱを取り除き、よーく水で洗います。

漬ける樽もよく水洗いして、準備に取り掛かります。
かあさん、水は冷たくない?
半分に切った白菜を、塩、りんご、とうがらしを加えて樽に並べていきます。
程よい塩加減とりんごの甘味、とうがらしのぴりっとした辛さが調和してとても
いい味に仕上がります。
今回の白菜は少し小ぶりのため、二樽で80株程、漬け込みました。
最後に、もう使わなくなった石臼の重石を載せ、一週間程漬け上がるのを待ちます。
まだまだ寒さが続くため凍みてしまうのを防ぐのに、毛布のトバを掛けておきます。
待つこと、約一週間。
ちょううどいい塩按配と歯ざわりに仕上がりました。
袋の中で、ポチポチと赤く見えるのは鷹の爪(とうがらし)です。
ほんのりきいた塩味に、白菜そのものの甘味が加わって、とてもいい味に仕上がりました。
隠し味に入れた、りんごととうがらしがお新香の歯ざわりと共に口の中に広がります。
長女は、これがあるとご飯をお代わりして食べてしまいます。
何と言ってもご飯を巻いて食べたら最高です。
太りすぎに注意!
田舎のお茶受けは、漬物がないとお茶の時間の気がしません。
おまけ
たくあんの樽です。
約200本の大根が漬けてあります。
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花島農園 TEL/FAX 0247-42-2012