ハウスをかけるぞ!
屋根ビニール張りの巻
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春が来る!
忙しい季節の到来だ!
今日はハウスのビニール掛けだ。まだ百姓などになるなんて夢にも思っていなかった頃、
車や電車の車中から「あのビニールはどうやって掛けるんだろう?」とよく疑問に思ったものだ。
今日はみなさんにビニールの掛け方をお教えいたします。
今年は屋根ビニールを3枚注文しました。
幅7m×40mの大きさです。ちなみに厚さは1.1mmです。
これ一枚でどのぐらいの重さになると思いますか?
まず始めは、「腰巻」と呼ばれる、裾を留めていきます。
幅5.5m×長さ40mのハウスの周りを約50cmおきに留めていきます。
これは想像以上に腕が疲れます。
腰巻を留めおえました。
次はいよいよ屋根のビニールを張ります。
左上、黄緑色のものが「パッカ−」です。これはビニールをパイプに留めるのに使います。
真中の黒いビニール紐は「マイカ線」です。アーチ状のパイプとパイプの間をこのマイカ線を使って
屋根ビニールをしっかり留めます。
左下は穴のあいた長靴や切れてしまったサンダルです。マイカ線をサイドから反対のサイドに投げる時
重石の役割をします。加えてこれならビニールが切れる心配はありません。
右下のロープは、屋根ビニールを反対のサイドからパイプの屋根に引っ張りあげるのに使います。
3m程の間隔で打ち込まれた螺旋杭にマイカ線を縛りその先に古長靴を結んでおきます。
屋根ビニールをサイドに広げ3分の1ほどのところ2箇所に反対側から投げておいた
ロープの先を縛り付けます。
実は一番肝心の場面が撮れなかったのです。
屋根ビニールに縛ったロープを引っ張り、ビニールの中ほどを、ある程度屋根の上に引っ張りあげておきます。
残った両妻面を女房と二人で引き上げます。
この時に少し大きな風が吹くとなかなか上手にあげることが出来ません。
また二人の息が合わないとやはり上手にあげることが出来ないのです。
二人一緒の作業の為、写真を撮ることが出来ませんでした。
上手にあげる事ができたなら、すぐに要所要所をマイカ線で留め、風で飛ばされないように固定します。
後はパイプとパイプの間に縛るマイカ線を縛り完成です。
我が家の場合、ハウスビニールは収穫が終わった秋には取り外し、トマトが始まる早春に掛け直します。
全部で16棟のハウスがある為、このビニール張りの作業はなかなかたいへんです。
加えて風の強い日にはできず、天気を気にしながらの作業になります。
このため、いかに簡単に張ることが出来、加えてどんな風の強い台風でも飛ばされることなく、かつ
簡単に取り外しができるように張らなければなりません。
どなたか、もっと簡単に張る方法がありましたら、教えてください。
したのチビ助は今日も私達の近くで遊んでいました。
どこから見つけてきたのか、2mばかりの紙切れをケツに付け、一人尻を振って
ダンスを踊っていました。
その振りかたがとても愉快で笑ってしまいました。
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