○受粉U・・マルハナ蜂登場


何と一箱、30000円もするのです。 飛行機に乗って

6月14日、待ちに待った助っ人「マルハナ蜂」の到着です。
オランダからはるばる飛行機に乗ってやってきました。
「精密機械」「チェック貨物」などとかかれたステッカーが貼ってあります。
中には女王蜂を筆頭にオス蜂、働き蜂の計約50匹の
一家族が入っています。

ところで皆さん、この一家族、いくらすると思いますか?
答えは、画像に!

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うじゃうじゃ

蓋を開けて、蜂たちが元気かどうか覗いてみました。
中で黒く見えるのが、働き蜂たちです。長旅に揺られてきたせいもあり
少し興奮しています。羽音がよく聞こえます。
黒のマジック

単棟のパイプハウスのため、全てのハウスに蜂を通わせるためには
トマトの花を覚えさせる「学習飛行」をさせなければなりません。
この時期サイドのビニールをおろしてハウスを密閉してしまうと
ハウス内の温度は急上昇してしまいトマトも蜂も参ってしまいます。
このためサイドに5mm目のネットを張って蜂たちを閉じ込め
てトマトの花を覚えさせます。
早朝

昨日、はるばるオランダからやって来た蜂は、興奮を冷ますために
朝までハウス内に静置しておきました。
この巣箱の中には蜂たちが食べる蜜がたっぷり入っています。

このため巣箱を直に土の上に置いてしまうと
アリ達の格好の的になってしまいます。
コンテナの上に水を張ったトレーを置き、
その中の台の上に巣箱を置きます。

翌15日、早朝5時。
いよいよ巣箱の出入り口を開きます。
偵察

巣箱の出入り口を開けると、一匹の蜂が現れ、巣箱の周りを飛びます。
少しの間、周辺を飛び回ると巣箱に帰ります。
その後、次から次へと働き蜂達が、花粉を集めに出てきます。
助っ人君、あとはよろしく!
せっせと

まだ近寄ると警戒して逃げてしまいます。
よって去年撮った画像で説明します。
花にぶら下がって、前足で花粉をかき集め、後ろ足に集めた花粉を
だんごにしてためていきます。「花粉団子」です。

蜂たちの寿命はとても短く、長くて60日、ストレスが多ければ
30日程しか生きられません。
この間たくさんのトマトの実を付けてくれることを願うばかりです。

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