百姓のある日

手作りみそ part1

2001/04/03



種糀(たねこうじ)

トップページの銀色の袋を開けると、緑色の糀菌が入っています。
味噌作りの第一段階、糀を作ります。

袋を開けると「アラジンの魔法のランプ」ではないですが、モワーッと、糀菌が舞い上がります。
浸漬(しんせき)

造り酒屋では、蒸し米を冷やす事を「浸漬」と言います。
昨晩から、ほぼ一晩冷やしました。
米も充分水を吸ったと思います。

さぁ、これから二斗(約30Kg)の米を蒸し上げます。
蒸し米

さしみこんにゃくを作る時も、赤飯等のおふかしを作る時も、いつもこのかまどのお世話になります。

蒸しあがった米を見ると、餅好きの私は、搗いて餅を食べたい、と思ってしまいます。
今回は、うるちに加え、もち米も混ぜてみました。
いつもより、若干甘味のある味噌になると思っています。
敷き藁

この時期、まだまだ氷点下に下がる事は珍しくありません。保温のために、寝かせる床(とこ)には藁を敷いておきます。
混ぜる

蒸しあがった米が、人肌に冷めた頃を見計らって、糀菌を混ぜ合わせます。
「蔵」のような設備が何もないため、あまり温度を下げすぎてしまうと、今度は上げるのに大変苦労します。

この辺りの頃合を計るのは、未だに頑固ばあちゃんでないと出来ません。
丹念に、すばやく

まだ所々、熱いところがありますが、手を入れられない熱さではありません。
撒いた糀菌を丹念に、すばやく混ぜ合わせていきます。

今回は、もち米を混ぜた事もあり、少し米が手に粘りつきます。

花が咲くまで

良く混ぜ合わせた蒸し米が、冷め過ぎないうちに毛布を掛け布団を掛けます。
この毛布、実は電気毛布です。
使い古した、電気毛布を蒸し米に糀菌がまわる「花が咲くまで」温度を取ります。

この状態で約2日、良い糀ができるのを願って・・・。

この後、part2としてメインとなる大豆を混ぜるところまでお送り致します。
しばらくお待ちください。(笑)



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