雛たちの成長記録(孵化後1日目〜28日齢)

28日齢(12/13)
入雛してから約一ヶ月が経つ。
第3回目のワクチン投与を行う。
今回は伝染性ファブリキウス嚢病の予防ワクチンである。
前回同様、飲水投与のため、ワクチンを飲用水に溶かして与えた。


同時に箱の中の敷料の藁がだいぶ汚れてきたため取り替えてあげる。
取り替えた後の雛たちは実に気持ちよさそうである (^.^)。
もう、雛の様相はない。
女房などは、「ちっともかわいくない。」
と言う始末である(笑)。

今回撮った写真はピントが合っていない。
次回をお楽しみに!


17日齢(12/02)
第2回目のワクチン投与である。
ニューカッスル病(法定伝染病)及び鶏伝染性気管支炎の予防のために、混合生ワクチンを飲水投与する。(ワクチンのページへ)
早朝から2時間ほど断水した後、ワクチンを飲用水に溶かし与える。
3時間ほどで規定の量をほとんど飲み干した。

育雛箱の上蓋を開け放して、給餌や給水をしていると、50cmほどある箱の縁まで飛び上がる雛が何羽もいる。
箱の中が窮屈になってきたのかもしれない。
そろそろ遊び場を広げる用意をしてあげよう。


孵化後16日目(12/01)
先日行った、「鶏痘」ワクチンの接種で免疫を
獲得できたようだ。
接種部位の翼膜部を見ると発痘が確認できる。

体も脚もだいぶ大きくなり、すでに入れた当時の
面影はない。

カメラを向けると、ビックリしたのか、首を上げて
キョトンとしている。
何ともしぐさがかわいい!
デビーク(くちばし切り)したくちばしも、さまになってきました。
よく見ると凛々しい顔つきをしています。
オスかなメスかな?
(完全に親ばか状態です(^.^))


孵化後11日目(11/26)

鶏痘ワクチン穿刺とデビーク(くちばし切り)。
孵化後10日を過ぎ、初めてのワクチン接種とこれまた初めてのデビークを行う。
育雛箱から外に出すのも初めてだ!
今日は、養鶏試験場の野崎さんをはじめ、農業普及所の緑川さんと新谷さんも駆けつけてくれた。
いつもありがとうございます。


鶏痘ワクチン
取り寄せたワクチンである。ほとんどのワクチン(ワクチンのページへ)は1000羽分が基本らしい。思っていたほど値段は高くはない。
「ワクチンの接種は安全な卵を提供する基本です。」
と野崎さん。私は、「フムフム・・・納得。」

ワクチン穿刺用ガン
養鶏試験場の野崎さんが用意してくれた「ガン」である。
試験場では一日に2000羽も行うことがあるという。


ミシン針
私は、ワクチンに添付されていたミシン針状の穿刺針を用いて接種します。針先に糸を通すような穴があります。
1羽ごとにワクチン溶液に浸し、翼膜に穿刺します。
羽を持って持ち上げると、ちょうど血管が通っていない「皮」だけのところがあります。
ここに2本の針をブツッと刺しこみます。
接種完了!


デビーカー
「悪魔の機械」、デビーカーです(^。^)
カニバリズムといって、成長するにつれて、お互いの尻の周辺を突つきあい、出血により死亡することがあります。
これを防止するために7日〜10日齢頃にくちばしを2/5程度焼き切ります。
これをデビークと言います。(私も初めて知りました。)

恐る恐る・・・。
ギロチン台を想像してください。
雛のくちばしに合わせた穴にくちばしを差しこむと、上から高温に焼きついた刃が下りてきます。「ジュッ」という音と煙と共にくちばしが切り落とされます。


止血
どの程度の力で抑えつけ、押しつけたらいいのか、分かりません。
掴んだ雛の頭は自分の親指ほどの大きさしかありません。
「かわいそう・・・。」の思いが先に立つとそれがアダになります。
出血がひどい時には、長い時間焼きついた刃に止血のために押し付けなければならないのです。

顔が変わった(笑)。
デビークした雛の顔です。
随分、見た感じが変わりました。

お疲れ様、ビックリしたね!

だいじょうぶ?
ワクチン接種とデビークが終了し、育雛箱に戻しました。
餌箱の右で横たわっている雛は、上手にデビークする事ができず、長時間焼きついた刃に押し付けてしまいました。
精魂尽き果ててしまったようです。
少し、時間が経つと、他の雛同様元気に動き回り始めました。ホッ・・・。

くちばしを切り、受け口が大きくなったせいか、餌の減り方が違います。

みなさん、ありがとうございました。


孵化後10日目(11/25)
だいぶ羽が大きくなってきました。
首が伸び、脚も大きくなりました。
ヤンチャな奴は、育雛箱から今にも飛びだしそうです。とても臆病ですが、
反面何にでも興味を持ち、紐等をぶら下げると、くちばしで引っ張りまわして遊びます。
顔つきもだいぶ変わってきました。


6日目(11/21)
本日、新たに2頭目の「狂牛病」感染牛が発見された。
11月1日より、全家畜への肉骨紛給与が禁止された。
雛たちの餌へ



孵化後1日目(11/16)
養鶏試験場から着いたばかり。
ただただ、かわいい!

■「福島クロスPブラウン」
純粋のロードアイランドレッド種であり、強健で
かつ従順で人になつきやすい。

4日目(11/19)
みるみる羽が大きくなるのが分かる。
お尻から出ているのは、ビックリしたのか「糞」です(笑)